$ 0 0 和歌山県の串本町で例年、1月最終土曜日に「本州最南端の火祭り」が開催されています。もともと害虫駆除と新芽発育のため昼間に燃やしていた芝を、地元の高校弓道部員が火矢を放ち芝に火が付ける祭典となり、今や春を呼ぶ風物詩となっています。 芝に放たれた火矢はゆっくり燃え広がり、次第に炎は大きく激しく燃え始め、そして一面が火の海のような幻想的で迫力ある景色が広がります。では、その見所を紹介しましょう。